「心は内で燃えている」ルカ24章13~32節

4月11日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/GapCTPaD4uw

 女の人とペテロが、空の墓を見に行ったちょうどその日、復活されたイエス様は、エマオという村に帰る二人の弟子のところに現れました。彼らはイエス様本人とは気付かず、エルサレムで起こった出来事を話します。それを聞いたイエス様は、「ああ、愚かな者たち。預言者たちの言ったことすべてを信じれない者たち」と彼らの聖書の理解不足を嘆かれ、そしてモーセから始まり、聖書全体を通して、イエス様こそ真の救い主であることを説き明かされました。彼らは、イエス様を招き入れ、食事をしようとした時、イエス様がパンを裂き、神様をほめたたえ、渡されたのを見て、この方がイエス・キリストだとわかりました。彼らの内に残ったものは、「道々、聖書を説き明かしてくださる間、私たちの心は内で燃えていたではないか。」ということでした。私たちも心燃やされて生きていくことができます。それは、聖書とイエス様(聖霊)の説き明かしによってです。ですから私たちはさらに聖書に親しみ、聖書を通して語ろうとしている神様のメッセージに聴いていきたいと思います。聖霊は私たち一人一人に臨み、みことばを通して、神様の御思いを教え、そして心を燃やしてくださるのです。
   

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