6月6日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。
聖霊に満たされ「神の大きなみわざ」を語っていた弟子たちに対して、「酒に酔っているだけ」と嘲る者もいて、そんな彼らに対して、ペテロと他の弟子たちは、事の真相を語っていきます。ペテロは、今は朝の9時であり、酒に酔っているはずがないと応えた上で、本題に入ります。ペテロはまず、今ここで起きていることは、聖書の成就である、と語りました。そしてヨエル書を引用しつつ、何が成就したかを語っていきます。それは、聖書が語る「終わりの日」は「今」であり、この日から、神の霊である聖霊は、すべての人に注がれるということでした。限られた人たちではなく、老若男女、聖霊が与えられ、神の大きなみわざをすべての人が語る時代が始まった。そして、主の御名を呼び求める者は、みな救われる。預言者ヨエルを通して語られた神様の素晴らしい約束が、今、成就したのであり、それがまさにペテロをはじめ、弟子たちの上に起こったことでした。私たちも主の御名を呼び求めるとき、救われ、聖霊が与えられます。そして聖霊の働きによって、「神の大きなみわざ」を語ることができるのです。