7月7日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。
https://www.youtube.com/live/Fl8ipv9W9QY?si=KTVYi_2QyDTdeR95
私たちは、「何も思い煩わない」でいられるでしょうか。聖書は、何も思い煩わずにいられるその秘訣こそ「感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただく」ことだと語ります。私たちが思い煩うのは、大抵、私たちが持つ「願い」や「願望」と関わっています。この「願い」が強ければ強いほど、私たちの思い煩いも大きくなります。聖書は決して私たちの「願い」をなくし「願望」を持つのはやめなさいとは言いません。聖書は「あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい」と語ります。神に感謝の祈りとともに、私の「願い事」を知っていただくことで、思い煩いから解放され、それだけでなく、「すべての理解を超えた神の平安」が与えられます。さらには神の平安は、「あなたがたの心と思いをキリストにあって守ってくれ」るのです。神が私たちに望んでいるのは、いつも主にあって喜び、絶えず祈り、すべてのことにおいて感謝することです(Ⅰテサロニケ5:16-18)が、そのように生きていくことができるように、みことばを持って具体的に教えてくださっているのです。