「ここにはおられません。よみがえられたのです」ルカ24章1~12節

4月4日イースター礼拝のメッセージ録画は以下よりご覧いただけます。https://youtu.be/eUcJHjVdIOU

 安息日が明けた日、女の人たちが墓を訪れました。ところが、墓にはイエス様のからだはなく、途方に暮れていると、御使いが現れ、「(イエス様は)ここにはおられません。よみがえられたのです」と驚くべき事実を述べました。続けて、主がお話になったことを思い出しなさいと言い、それを聞いた女の人たちは、「十字架につけられ、三日目によみがえる」と言われた主のことばを思い出しました。イエス様は、私たちの罪を赦すために十字架にかかられ、三日目に死に勝利し、永遠のいのちを持つお方としてよみがえられました。このイエス様の十字架と復活によって、私たちは滅びより救われ、永遠のいのちを持つことができるのです。墓にお訪れた彼女たちにとって、イエス様のからだがないことは失望であり、途方に暮れるようなことでしたが、それは同時に、イエス様がおことば通り、よみがえられたということであり、心からの喜びの事実でもあったのです。私たちも、「空の墓」という、失望、絶望の只中にあったとしても、そこで、復活の主とお出会いすることができ、救いのみわざの尊さと、復活の主と共にあることの喜びを得ることができるのです。    

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