「神の国はあなたがたのところに」 ルカ11章14~28節

 今日の箇所は一見難解ですが、ここでイエス様が取り扱っているテーマは、「神の国」と「サタンの国」ではないかと思います。イエス様は、ある者からサタンの一味ベルゼブルの力によって、悪霊を追い出していると言われました。それに対してイエス様は、神の救いのみわざの象徴であった「神の指によって悪霊どもを追い出している」ことを伝え、サタンの国はいよいよ主によって滅ぼされることが示されました。そして「神の国はあなたがたのところに来ている」と、福音を宣べ伝えられました。現在、サタンは自分たちの最後を悟っていますが、今なおサタンの王国を建てあげようと躍起になって、神の国が近づくのを恐れています。また神の国を建て上げる最前線にある教会は、その標的にもなるのです。ですから私たちは常にイエス様を「味方」として、「神のことばを聞いてそれを守る人」でありたいと思います。また、すでにキリストの勝利にあずかっていることも覚えたいと思います。

関連記事

  1. 「生きる手立てのすべてを投げうってでも」ルカ21章1~4節

  2. 「金銀ではなく、キリストを」使徒の働き3章1~10節

  3. 「小さなことにも忠実な良いしもべ」ルカ19章11~28節

  4. 「舟の右側に網を」ヨハネ21章1~14節 北野 献慈師

  5. 「イエス様をただ信じる幸い②」ルカ8章49~56節

  6. 「放蕩息子 前編」ルカ15章11~24節