「神のものは神に」ルカ20章20~26節

8月9日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/3UONN6hVnD4

 祭司長たちは、回し者をイエス様に遣わし、言葉じりを捉えて総督に訴える口実を作ろうとします。そのために、ローマ帝国に対して税金を納めることは律法にかなっているか、かなっていないかと質問してきました。かなっていると答えても、かなっていないと答えても、イエス様の立場は危ぶまれ、彼らの策略に落とし入れられてしまいます。そこでイエス様は彼らの悪巧みを見抜かれて、銀貨の肖像を見られた上で、「カエサルのものはカエサルに、神のものは神に返しなさい」と言われました。つまりローマ帝国の支配の中で生活を営まなければならないのであれば、税金を払う必要がある。それと同時に、神の支配の中で生きる者は、神のものを神のものとしてお返しすることが求められるということです。これは、この世か神かという二者択一ということではなく、まず神の支配の中で、主を第一としつつ、それと同時に現実世界で立てられた権威に従い生きていくという神の民としての包括的な生き方が示されたのでした。私たちも主を愛し、第一として、しかしこの世の立てられた権威には、主の御名ゆえに従い、地の塩、世の光として歩んでいきたいと思います。

関連記事

  1. 「主の死を告げ知らせ」Ⅰコリント11章23~26節

  2. 「私たちの信仰の置き所」ルカ8章19~25節

  3. 「教会の祈りの力」使徒の働き12章1~17節

  4. 「待ち望むことに意味がある」哀歌3章25~33節

  5. 「キリストのことばを行う信仰」ルカ6章39~49節

  6. 「神の臨在と生きたみことば」使徒の働き7章17~50節