「惑わされないように」ルカ21章5~24章

10月4日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/rcg9hT-Zioc

 神殿の荘厳さに感嘆する人たちがいる中で、イエス様は、これから起こる神殿崩壊、そしてエルサレム陥落を語られます。そしてその予兆として、偽メシアが登場し、戦争と暴動が各地で起きること、さらには、大きな地震や飢饉、疫病が起こり、それらが天からのしるしになると教えられました。また、この神殿が崩壊する前に、弟子たちは迫害を受け、時の権力者の前に立たされると、弟子たちにとって、これを聞く者にとって、ここで語られたイエス様のことばは恐ろしい預言でした。しかしイエス様はここで、恐れさせようとされているのではなく、その中にあって偽りの教えに「惑わされないように」、権威者の前で「証しをする機会」となること、また「髪の毛一本も失われることはない」と絶対的な主の守りと助けがあることを語られました。私たちも今コロナ禍にあって未曾有の世界を生きています。その中にあって様々な教えに「惑わされないように」、そして災禍の中にあるからこそ主を証しする機会とこの時も用いていただきたいと思います。

関連記事

  1. 「私たちを迎えてくださる主」ヨハネ14章1~4節

  2. 「主イエスの福音という新しい教え」使徒の働き17章16~21…

  3. 「聖霊は天の御国への保証」エペソ1章13~14節

  4. 「すべての理解を超えた神の平安があなたに」ピリピ4章6~7節…

  5. 「主を信頼する者の生き方②―いつも希望がある―」使徒の働き2…

  6. 「主の死を告げ知らせ」Ⅰコリント11章23~26節