3月14日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。
イエス様が十字架にかけられ、それを眺めていたユダヤ人指導者や民衆たちは、「もし神のキリストなら、自分を救ったらよい」と揶揄し、ローマ兵も近づいて、酸いぶどう酒を差し出し、「自分を救ってみろ」と嘲りました。すると、十字架にかけられている犯罪人の一人がイエス様に「キリストなら、自分とおれたちを救え」と自分の犯した罪は棚上げし、十字架から救えと言います。この言葉に対してもう一人の犯罪人が答えました。「おまえは神を恐れないのか。おれたちは、自分のしたことの報いを受けているのだ。だがこの方は、悪いことを何もしていない」とたしなめ、そしてイエス様に向かって「イエス様。あなたが御国に入られるときには、私を思い出してください。」と自らの罪を認めつつ、イエス様を救い主として受け入れ、御国に加えられることを願います。それに対してイエス様は、「まことに、あなたに言います。あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます。」と言われました。イエス様こそキリスト(救い主)であるので、十字架にかかり、イエス様を救い主として受け入れた者の罪を赦し、救われるのです。