「すべての人の心をご存じの主」使徒の働き1章12~26節

5月16日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/aZcHiy_IQyU

 イエス様が昇天された後、弟子たちはエルサレムに帰り、女性の弟子たち、イエス様の母マリアらと心を一つにして祈っていました。するとそこに120人ほどの人たちが集まってきて、キリストの弟子たちという共同体が生まれてきました。しかし、12人の弟子のうちユダが抜け、11人となっていたため、そのことが大きな問題となっていました。そこでペテロをはじめ弟子たちは、聖書より神様のみこころを求め、ユダの務めを代わりに担う弟子が必要であるということ、そして代わりに担う者は、イエス様の公生涯を共にした者でなければならないと決めます。候補者2人を立て、最終的にくじ引きで決めることとし、祈りつつ神様のみこころに委ね、その結果マッティアが新たな弟子として選ばれました。私たちも様々な問題に立ち向かうとき、まずみことばに聴き、神様のみこころを求めつつ、祈っていきたいと思います。私たちの心もご存じの主は、必ず私たちの祈りに応えてくださる主です。

関連記事

  1. 「和解の決断」ルカ12章49~59節 

  2. 「教会の喜び」使徒の働き2章43~47節 

  3. 「主のことばに聞き入って」ルカ10 章38~42節

  4. 「あなたはどう読んでいますか」ルカ10章25~37節

  5. 「葬りという慰め」創世記23章17~20節

  6. 「励まし、励まされ」 使徒の働き14章19~28節