2月20日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。
エペソ教会にはイスラエル人も、イスラエル人ではない『異邦人』もいましたが、「神の家族」(19節)という表現のようにイエス様を救い主と信じるならば、神の民であり、神様の家族の一員になります。家族は人が育っていくためにとても大切です。聖書は、キリストを信じる人が「共同体に属すること」を教えています。
教会は「建物」(20-21節)と表現され、「土台」は使徒や預言者の教え(聖書の教え)に留まることを意味し、一番大切な「要の石」はイエス様です。教会は、お互いの良さと欠けが補い合うように組み合わされ、時に削られ、時には補うためにある部分が成長します。私たちはひとりでは、神様が願うように成長することも出来ないからです。
教会は神様と神の民が会う場所です。ここに神様が住んでくださるというすばらしい約束が与えられていますが「成長し」から考えても、イエス様が再び来られる時まで、成長し、発展する途中の段階にあるということを、いつも覚えている必要があります。