「主イエスの福音という新しい教え」使徒の働き17章16~21節

10月9日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/wEBvGb0LGuU

 アテネは古代ギリシアの中で大事な都市であり(勢いは衰えていたようですが)、宗教においては、多神教でした。また哲学者たちも多く、彼らは新しいことを話したり聞いたりすることで日を過ごしていました。パウロは、このアテネでもイエスの福音を語り、それを聞いたアテネの人々は、「新しい教え」と関心を持ちました。そして、ついにはパウロを最高市民公会であった「アレオパゴス評議会」に招き、語る機会を与えました。ところが結果からすると、パウロの口からイエスの復活が語られると、聞いていた多くの人たちは関心を失いました。これは裏を返せば、パウロは彼らの期待に沿う「新しい教え」を語ったのではなく、イエスの十字架の下に悔い改めることと、イエスこそ救い主なる神の御子であることを、復活を証拠として大胆に語ったということでもあります。私たちもイエスの福音を、現代の人々にわかりやすく届ける努力は必要ですが、関心を失うことを恐れ、福音を曲げたりするなら本末転倒です。あらゆる教えや情報が溢れる時代だからこそ、イエスの福音を大胆に宣べ伝えていきたいと思います。

関連記事

  1. 「神は約束にしたがって」使徒の働き13章13~25節

  2. 「キリストの与える水はあなたの内で泉となる」ヨハネ4章13~…

  3. 「キリストにあって歩む」コロサイ2章6~10節

  4. 「主の晩餐に招かれて」マタイ26章26~29節

  5. 「神の祝福の約束」使徒の働き7章1~16節

  6. 「失望を超える祈り」ルカ18章1~8節