「聖書の約束通り来られたキリスト」使徒の働き18章24~28節

12月18日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/L_QCHBKo2DM

 霊に燃え、キリストを大胆に語るアポロは、バプテスマのヨハネしか知りませんでしたが、そのことを知ったプリスキラとアキラは、キリストによってもたらされた父、子、聖霊の御名によるバプテスマを教えてあげました。私たちもプリスキラとアキラのように、主の道を正確に理解できるよう学び、またアポロのように、謙遜に教えられる者となりたいと思います。このようなことがあった後もアポロは精力的に宣教し、キリスト者たちを大いに励まし、助けました。彼は「聖書によってイエスがキリストであることを証明」することによって励ましていったのです。アポロは有能な伝道者として、一目置かれる存在となりますが、しかしあくまで彼は、自分の話ではなく、「聖書によって」語っていったのです。今アドベントを過ごしていますが、救い主の誕生は、単なる人の作り話やクリスマスの伝説ではなく、神が「聖書によって」約束された救い主、イエス・キリストがお生まれになったという事実です。だからこそ私たちにとって、これから迎えるクリスマスが「大きな喜び」(ルカ2:10)となるのです。

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