「何もためらわず」使徒の働き 22章6~16節

5月21日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://www.youtube.com/live/j8YztiA_NBo?feature=share

パウロは、ダマスコ途上での回心のことについて語り、キリストを信じる信 仰は、自分の中から出たことではなく、復活の主に捕らえられ、ただ神の恵み によって信じた、救われたということを証ししました。誰もが、パウロのよう な劇的な回心を経験するわけではないと思いますが、しかし人が、自らの過ち を認めて、自分の正しさが砕かれ、主イエス様に捕らえられて、神の恵みによ って救われるというのは、劇的な出来事です。キリストに捕らえられ、神の恵 みに生かされて生きていくことができるからこそ、私たちも何もためらわず、 神様と共に歩んでいくことができます。ですから「こんな自分が」と後ろめた さを感じて、キリスト者として生きていかなくてもよいのです。「こんな自分 を」主イエス様は捕らえてくださったのです。そして神様は、私たち一人ひと りに備えられている、神の恵みのご計画の内に、共に歩み導きくださいます。 主に信頼して、善きもの持って、何もためらわず、歩んでいきましょう 。

関連記事

  1. 「父なる神の喜び」  マタイ3章13~17節

  2. 「賜物を用いて仕え合う」Ⅰペテロ4章7~11節   成実 …

  3. 「ほんの小さな種だけど」ルカ13章18~30節

  4. 「宣べ伝えられる神の国と主イエス・キリスト」使徒の働き28章…

  5. 「この道に生きる」使徒の働き19章21~40節

  6. 「教会の喜び」使徒の働き2章43~47節