「感謝と喜びをもってはじめ」 ピリピ1章1~6節

1月7日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/OFy3VBkL0jU

私たちは人生いろいろある中で、たとえどんな苦しみがあったとしても、その中で感謝の心を持ち、喜ぶことが出来るなら、それは本当に幸いなことです。パウロは獄中でこのピリピ書を書き記しましたが、現状を憂う言葉をつらつらと書いたのではなく、むしろ、神への感謝、信仰の喜び、福音の恵みを豊かに書き記しました。まさにパウロは、苦しみの中で感謝をささげ、喜ぶことができる秘訣をこの書に書き記したのです。そして手紙の冒頭、パウロはその秘訣の一つに、私たちの間で良い働きを始められた方に目を留め、この方が、キリストが再び来られるときに、良い働きを完成させてくださることを確信することだと語りました。私たちがたとえ苦しみの中にあっても感謝し、喜ぶことができるとするなら、私たちの間で良い働きを始められ、完成される主を見ることです。私たちも主の良い働きに注目する時、神への感謝が生まれ、喜び祈れるように導かれるのです。

関連記事

  1. 「いつも喜べる理由がある」Ⅰテサロニケ5章16~18節

  2. 「キリストにあって歩む」コロサイ2章6~10節

  3. 「いのちの終わりはいのちの始め」ヨハネ6章34~40節

  4. 「神の民として生きる」Ⅰペテロ2章1~10節 内田和彦師

  5. 「教会の祈りの力」使徒の働き12章1~17節

  6. 「神の右の座に着かれるべきお方」ルカ22章63~71節