1月14日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。
https://youtube.com/live/yGVEVw9er_g
パウロは、ピリピ教会のために祈っていました。鎖に繋がれる状況にあって、親身になって他の人、教会のために祈れたのは、パウロのうちに「キリストの愛の心」があったからでした。そしてパウロがピリピ教会のために祈っている内容の一つ目は、「あなたがたの愛がいよいよ豊かになる」ことでした。教会に愛がなかったから祈ったのではなく、さらに豊かになることをパウロは願っていました。そして神を知る「知識」と、神がどう働かれているかを見分ける「識別力」によって、愛が健全に、真実に働かれ豊かにされるようにと祈っていました。神様は、私たちも自分のことだけでなく、他の人のことも祈ることができるように、キリストの愛の心を与えてくださいました。私たちはこの心で祈ることができるのです。そして神様は、キリストの愛に基づく私たちの愛が、さらに、いよいよ豊かになるように、主にある交わりを与え、それだけでなく聖書を通して「知識」を、聖霊を通して「識別力」を与えてくださいました。私たちのお互いの愛が主によって整えられ、喜びが溢れ、それによって神様の素晴らしさを現していきたいと思います。