「いのちのことばをしっかり握り、世の光として輝く」ピリピ2章15~18節

4月7日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/GJGPd4eMw24

 「いのちのことば」をしっかり握る時、私たちは「世の光」として輝きます。「いのちのことば」とは、私たちを救い、真に生きるために必要な神のことばです。神様は、私たちに聖書を通して「いのちのことば」を与えられ、握らせてくださいました。そして「いのちのことば」を握り、イエス様と共に歩むときに、「世の光」として来られたイエス様の光を受けて、私たちは「世の光」として輝くのです。それは個人的な事柄にとどまりません。「世の光」は、罪に悩む人たちにとって、イエス様の救い、福音の光となります。絶望的している人には、キリストにある希望の光となります。傷つき弱り果てている人にとって、神様による慰めという光となり、不安と恐れに駆られている人にとっては、主にある平安という光となります。神様は私たちを「いのちのことば」によって救い、そのことばを持ち、握る者とさせてくださり、イエス様という「世の光」をこの世にあって灯す者とされるのです。私たちは、キリストの日まで、それぞれ遣わされたところで「いのちのことば」を握り、イエス様が共に歩んでくださることで世の光として輝き歩みたいと思います。

関連記事

  1. 「キリストとその復活の力を知り」ピリピ3章10~11節

  2. 「神の救いの壮大なご計画のうちに」使徒の働き22章17~21…

  3. 「いつも喜べる理由がある」Ⅰテサロニケ5章16~18節

  4. 「成熟したものとして堅く立つことができるように」コロサイ4章…

  5. 「キリストこそ主である」使徒の働き2章22~32節

  6. 「神の国はあなたがたのところに」 ルカ11章14~28節