8月25日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。
https://youtube.com/live/qZ8T9WTjwhc
9〜12 節は、パウロが問題に直面するコロサイ教会のために祈ってきたことの内容が記されています。パウロはおもに4つのことを祈っていました。一つ目は、「神のみこころについての知識に満たされますように」。二つ目は、「主に喜ばれる良いわざのうちに歩めるように」。三つ目は、「神の栄光の支配にあるように」。四つ目は、「神に喜びを持って感謝をささげることができるように」です。私たちは神を人格的に知ることによって、神を愛し、キリストに倣う者へと変えられていきます。そして主は、主にあってふさわしく歩もうとする者のうちによいわざを行う実を結ばせてくださいます。そして神の栄光の支配にあって力を与え、忍耐し、寛容でいることができるように支えてくださいます。神の支配の中で、神の子どもとして生きる時、そこにはいつも主にあって喜びがあります。感謝が生まれます。私たちもコロサイ教会のようにあらゆる教えに惑わされ、主にふさわしく歩むことができない弱さがあります。だからこそ祈られる必要があります。神の栄光の支配のうちに、互いに祈り合い、感謝をささげつつ、私を、教会を成長、成熟へと育んでいただきたいと思います。