「律法の真意④目には目を、歯には歯を」 マタイの福音書5章38~42節

5月10日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/2hjQLs5dclQ

世の中には「やられたらやり返す」という報復の論理が溢れています 。しかしイエス様は、旧約の「目には目を」という律法の真意を解き明かし、全く新しい生き方を提示されました 。
本来この律法は、感情的な報復の連鎖を食い止めるための「神の慈しみ」でしたが、当時は自己正当化の道具となっていました 。イエス様が示された「右の頬を打たれたら左も向ける」「二ミリオン行く」という教えは、単なる我慢比べの勧めではありません 。それは、悪に対して「報復」か「我慢」かという二択を超え、自発的な愛を持って相手の敵意に返していく「第三の道」です 。報復は、私たちを悪の支配に止まらせますが、愛の行動は、そこから私たちを解放します。
私たちの力では、このイエス様の教えに従って生きることは困難です 。しかし、主ご自身が十字架の上で、私たちの反逆(悪)に対して愛をもって応えてくださいました 。この十字架の愛を受け取るとき、自分を守る「倍返し」ではなく、キリストの愛に押し出された「善をもって悪に打ち勝つ」歩みへと、聖霊が導いてくださいます 。

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