「キリストはよみがえられた」 マルコ16章1~8節

4月9日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/vkCr191HXsA

 イエス様の亡骸を丁重に処置するため、女の人たちが葬られた墓にやってきました。すると、彼女たちの前に御使いが現れ、「驚くことはありません。あな たがたは、十字架につけられたナザレ人イエスを捜しているのでしょう。あの方はよみがえられました。」とイエス様が復活されたことを伝えました。彼女たちは想像も及ばない出来事ゆえに、「気が動転して」、恐れを抱きましたが、御使いは決して彼女たちを驚かせるためにイエス様の復活を語ったのではなく、事実をありのまま伝えただけでした。私たちも彼女たちと同じシチュエーションにあれば、同様の反応をしたと思いますが、同様に聖書は、私たちを驚かせるために、イエス様の復活を語っているのではありません。聖書は、イエス様の復活を通して与えられる、私たちの理解を超えた希望について語っています。その希望こそ、イエス・キリストを信じる者に、キリストの復活のいのちが与えられるという確かな希望です。復活のいのちが与えられるというのは、私たちが持つ 「死」が「生」に変わるという大逆転が、私たちのいのちにおいても起こるということなのです。

関連記事

  1. 「すったもんだと別れがありまして」使徒の働き15章33~41…

  2. 「放蕩息子 前編」ルカ15章11~24節

  3. 「主がわたしの手を」出エジプト記3:11, 12、ヘブル3:…

  4. 「私たちを用いてくださる神様」エステル記4章13~14節 

  5. 「神の栄光と誉れが現されますように」 ピリピ1章10 b~1…

  6. 「輝かしいみわざに喜ぶ」ルカ13章10~17節