「愛が豊かにされますように」 ピリピ1章7~10 a節

1月14日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/yGVEVw9er_g

パウロは、ピリピ教会のために祈っていました。鎖に繋がれる状況にあって、親身になって他の人、教会のために祈れたのは、パウロのうちに「キリストの愛の心」があったからでした。そしてパウロがピリピ教会のために祈っている内容の一つ目は、「あなたがたの愛がいよいよ豊かになる」ことでした。教会に愛がなかったから祈ったのではなく、さらに豊かになることをパウロは願っていました。そして神を知る「知識」と、神がどう働かれているかを見分ける「識別力」によって、愛が健全に、真実に働かれ豊かにされるようにと祈っていました。神様は、私たちも自分のことだけでなく、他の人のことも祈ることができるように、キリストの愛の心を与えてくださいました。私たちはこの心で祈ることができるのです。そして神様は、キリストの愛に基づく私たちの愛が、さらに、いよいよ豊かになるように、主にある交わりを与え、それだけでなく聖書を通して「知識」を、聖霊を通して「識別力」を与えてくださいました。私たちのお互いの愛が主によって整えられ、喜びが溢れ、それによって神様の素晴らしさを現していきたいと思います。

関連記事

  1. 「どんなにあわれんでくださったかを」マルコ5章1~20節 成…

  2. 「私のようになってください」使徒の働き26章24~32節

  3. 「イエスは生きている」使徒の働き25章13~27節

  4. 「教会の喜び」使徒の働き2章43~47節 

  5. 「イエス様をただ信じる幸い①」ルカ8章40~48節

  6. 「ヤコブの12人の息子たち」創世記44章27~34節