「へりくだるキリスト」ピリピ2章5~8節

3月3日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/ZFIRCxrnL7k

パウロは教会の一致において、「へりくだって、互いに人を自分よりすぐれた者」と思うことが必要であると語りました。そして私たちが最も模範とすべきお方として、他の人を高めるために自分を低くし、しもべとなられたキリストを、「キリスト讃歌」より語っていきます。キリストは神その方であるにも関わらず、人として、「人に仕えられるためではなく仕えるために」ご自分を空しくして、しもべの姿をとってこの地に来てくださいました。そして私たちが神と和解し、神の愛のうちに、平安に喜び生きていくために、キリストは私たちの罪を背負い、私たちの代わりに苦しみ、十字架の死にまで従われました。多くの人のためのあがないの代価として、ご自分のいのちをささげてくださったのです。私たちは、十字架の死にまで従われたキリストを最高の模範として、この方に倣い、従って生きていきたいと思います。この方以外に私たちが最も模範とすべき人はいません。キリストは、どこまでも父なる神のみこころに従い、へりくだり、しもべとなられた神の似姿、神の本質の現れです。  

関連記事

  1. 「キリストの血による平和」エペソ2章11~18節成実朝子姉

  2. 「聖霊に満たされて」使徒の働き2章1~13節

  3. 「どうして怖がるのですか」マルコ4 章35~41節  成実 …

  4. 「老人は夢を見、青年は幻を見る」ヨエル2章28節

  5. 「マケドニア人の叫び」使徒の働き16章6~15節

  6. 「『鎖と苦しみ』を通ってでも届けたかった福音」使徒の働き21…