「捨て石が要の石に」ルカ20章1~19節

8月2日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/HGCjEQCdKfE

続き
https://youtu.be/D9VuINYj8uQ

 イエス様が宮で教えておられると、そこに祭司長たちと律法学者たちと長老たちが一緒にやってきて、イエス様は彼らと「権威」の問題について話しあわれました。その後、イエス様はそこに居合わせていた人々に対して、ぶどう園の主人とそこで働く農夫たちのたとえ話を語られ、主人(神様)によって遣わされた子(イエス様)は農夫(ユダヤの民)によって殺されなければならず、それゆえにぶどう園(ユダヤ)は、ほかの人たち(異邦人)に渡されるということを語られました。そして続けて詩篇を引用されて「家を建てる者たちが捨てた石、それが要の石となった」と言われ、イエス様は律法学者や祭司長らによって捨てられるが、それが神の国において、キリストのからだなる教会の要の石となることを語られました。ぶどう園のたとえであるように、主人は何度も救いのしもべを送っていますが、この愛する息子を送ることが最終的な手段でした。この事実は重大です。ですから私たちも、まだ私たちの中で、イエス・キリストを捨てられた石としているなら、心の中心にお迎えし、要の石としていただきたいと思います。それこそが主人である神様の願いです。

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