「裏切りの口づけとイエスの愛」ルカ22章47~53節 

1月24日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/XgOY8fK1GII

 イエス様がゲッセマネの園で祈り終えられ、弟子たちと話しているとき、ユダを筆頭に、イエス様を捕らえようと多くの者たちがやってきました。そしてユダは、挨拶の口づけを交わそうとするのですが、イエス様はそれが裏切りの合図であることを知って、「口づけで人の子を裏切るのか。」と言われます。それを聞いた弟子たちは、剣で切りつけましょうか、とそこにいた大祭司のしもべに切りかかり、右の耳を切り落としてしまいます。イエス様は、即座に弟子たちを戒められ、そして傷ついた耳を癒されました。そして捕らえようと押しかけてきた祭司長らに「今はあなたがたの時、暗闇の力です」と言われました。イエス様は剣を持つことを容認されましたが、しかし武力による攻撃は許されませんでした。またこの緊迫した場面でも、イエス様が教えられた「敵を愛しなさい。あなたがたを憎む者たちに善を行いなさい」という言葉通りを実践されました。私たちがイエス様を信じ、信頼し、付き従っていくことができるのは、イエス様こそ教えられた通りに生きられた方だからです。

関連記事

  1. 「キリストによって目が開かれるとき」ルカ18章31~43節

  2. 「わたしがともにいると励ます主」使徒の働き18章1~11節

  3. 「祈りとみことばによって」使徒の働き6章1~7節

  4. 「キリストの与える水はあなたの内で泉となる」ヨハネ4章13~…

  5. 「イエス様をただ信じる幸い②」ルカ8章49~56節

  6. 「約束の聖霊を受けて歩む幸い」使徒の働き19章1~7節