「キリストの血による平和」エペソ2章11~18節
成実朝子姉

9月12日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/EQZVRvPsZAc

 エペソ教会にはイスラエル人も異邦人もいました。11節の「異邦人」はイスラエル人ではないこと、「無割礼」は神様と契約していないことを意味し、このような人は望みがありませんでした。しかし、イエス・キリストの身代わりの死を信じることで、すべての人は罪が赦され、神様の約束に期待できるようになりました。
 イスラエル人は律法を知らなかった異邦人を裁いていたため教会の中に対立がありましたが、イエス様が律法を完全に守り、神様はイエス様を人の代表とするという新しいルールを与えてくださったことで、律法による敵意も壁も取り除かれました。だからもう、自分こそ正しいと主張する必要はありません。
 イエス様を信じる人は、キリストのからだの一部とされているので、よりよく働くためにお互いを生かし合うことが求められます。神様は神様との間だけでなく、お互いの間に平和が実現することを願っておられます。 

 

 

 

関連記事

  1. 「今日、わたしとともにパラダイスに」ルカ23章35~43節 …

  2. 「神の驚くべきみわざによる宣教」 使徒の働き28章1~10節…

  3. 「私たちを迎えてくださる主」ヨハネ14章1~4節

  4. 「天にも地にも大きな喜びが」ルカ2章8~13節

  5. 「イエスと共に」 Ⅰテサロニケ4章13, 14節

  6. 「新しい年を、主とともに」ヨシュア記1章9節