「生きることはキリスト、死ぬことは益」ピリピ1章19~26節

2月11日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/i6h78QPwhtA

皆さんにとって生きることは何でしょうか。生きることは〇〇、この〇〇に入ることは私たちが本当に大切としていることと言えるでしょう。それを私たちは愛しているとも言えます。パウロは、今日の箇所で「生きることはキリスト」と言いました。パウロは本当にキリストを愛していました。だからパウロは福音というキリストの愛を伝えていきました。キリストの愛は誰等しく与えられ、だから私たちすべての人のために十字架にかかり死んでくださった。パウロのメッセージは必ずキリストの十字架に行き着きます。またパウロは「死ぬことは益」と言いました。キリストのうちにある者は、罪と死の支配から解放され、神は私たちの「死」さえも「益」と変えてくださる。その信仰は「死」を通して証され、神の栄光は現される。私たちもキリストの十字架という神の愛のうちにい続けたいと思います。キリストによって罪と死から解放され、神の愛の深みに入れられるとき、私たちも「生きることはキリスト、死ぬことは益」という福音の恵みに生きる者とされるのです。

関連記事

  1. 「志を立てさせ、事を行わせてくださる主」ピリピ2章12~14…

  2. 「主はあなたを守る方」詩篇121篇     水野 健 師

  3. 「組み合わされて成長する」エペソ2章19~22節 成実朝子姉…

  4. 「『鎖と苦しみ』を通ってでも届けたかった福音」使徒の働き21…

  5. 「自分を低くするものは高くされる」ルカ18章9~17節

  6. 「愛と信頼の交わりが生き生きと」 ピレモン1~7節