「闇から光へ」使徒の働き 26章12~18節 

9月3日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://www.youtube.com/live/Dbhfvn7G8a0?si=YVHEjvJXKgqIyuky

パウロは、今日のところの弁明で、キリストの道において最も重大なこと、キリストによる「救い」とは何であるかを凝縮して語っています。キリストによってもたらされた「救い」、その一つ目は、私たちの目を開いて、「闇から光に」移すということです。主イエス様が私たちの目を開いてくださって、「闇」の中から救い出し、「光」のうちに生きるようにしてくださったのです。「闇」の中とは、具体的には、「サタンの支配」を意味しています。「サタンの支配」下ではサタンを王として生きなければなりません。主イエス様は、そこから私たちを救い、「神に立ち返らせ」、「光」という神の支配のうちに生きる者としてくださったのです。「救い」の二つ目は、「罪の赦し」です。主イエス様は、神との関係を断絶させている私たちの罪を赦し、神との和解をもたらせてくださいました。罪赦された者は、神の子どもとなり、神の祝福の相続人となります。この素晴らしい「救い」を得るために必要なものは、キリストを救い主として信じる信仰のみです。これらは、天地創造に匹敵するダイナミックな神の救いの事柄です。

関連記事

  1. 「イエスの名以外に救いはなし」使徒の働き4章1~12節

  2. 「尽きない主のあわれみ」哀歌3章19~33節 今村裕三師

  3. 「神は人を神のかたちとして造られた」創世記1:27, コロサ…

  4. 「試練とともに歩むために」出エジプト記15章22~27節 松…

  5. 「あなたがたのために立てている計画」エレミヤ 29章10~1…

  6. 「良い働きを始められた方を見よ」ピリピ1章12~18節