「すべての理解を超えた神の平安があなたに」ピリピ4章6~7節

7月7日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://www.youtube.com/live/Fl8ipv9W9QY?si=KTVYi_2QyDTdeR95

私たちは、「何も思い煩わない」でいられるでしょうか。聖書は、何も思い煩わずにいられるその秘訣こそ「感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただく」ことだと語ります。私たちが思い煩うのは、大抵、私たちが持つ「願い」や「願望」と関わっています。この「願い」が強ければ強いほど、私たちの思い煩いも大きくなります。聖書は決して私たちの「願い」をなくし「願望」を持つのはやめなさいとは言いません。聖書は「あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい」と語ります。神に感謝の祈りとともに、私の「願い事」を知っていただくことで、思い煩いから解放され、それだけでなく、「すべての理解を超えた神の平安」が与えられます。さらには神の平安は、「あなたがたの心と思いをキリストにあって守ってくれ」るのです。神が私たちに望んでいるのは、いつも主にあって喜び、絶えず祈り、すべてのことにおいて感謝することです(Ⅰテサロニケ5:16-18)が、そのように生きていくことができるように、みことばを持って具体的に教えてくださっているのです。

関連記事

  1. 「ここにはおられません。よみがえられたのです」ルカ24章1~…

  2. 「キリストにある謙遜さ」ピリピ2章1~4節

  3. 「約束の聖霊を受けて歩む幸い」使徒の働き19章1~7節

  4. 「輝かしいみわざに喜ぶ」ルカ13章10~17節

  5. 「神の栄光と誉れが現されますように」 ピリピ1章10 b~1…

  6. 「喜んで御国を与えてくださる主」ルカ12章13~34節