「主の祈り②今を生きる私たちの祈り」マタイの福音書6章11-12,14-15節

6月28日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/h8PXWXcXtN4

「主の祈り」の後半で、イエス様の視線は私たちの具体的な生活の現実へと移ります。主が取り上げられた最も重要な2つの現実は「日毎の糧」と「人間関係」です。
第一に「日常の糧」とは霊的なパンではなく、日々の生計や肉体的な必要そのものです。主は「一生分」ではなく「今日一日の必要」を求めるよう教えられました。これは、有り余る蓄えにではなく、日ごとに天の父を信頼する関係性の中にこそ本物の平安があるからです。また「私たちの糧」という複数形には、貧困に苦しむ他者を覚える執り成しも含まれています。
第二に「赦し」です。聖書が言う「罪」とは、愛してくださる神を無視して生きる「莫大な負債(負い目)」です。返済不可能なこの負債を、神はキリストの十字架という究極の犠牲によって帳消しにしてくださいました。この圧倒的な赦しを受け取るからこそ、私たちは他者を赦すという「恵みの好循環」へと導かれます。
今週も思い煩うようなことに向き合わないといけないこともあるかと思いますが、そのような日々の中、天の父の愛と赦しに生かされ、共に歩まれるイエス様に信頼し、聖霊に導かれ歩んでいきましょう。

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