預言者ヨエルが、イスラエル(南ユダ)に遣わされた時、そこではイナゴによる災害が起こり、甚大な被害を被っていました。ヨエルは、この被害からの回復を預言したと同時に、民たちの罪ゆえに、このイナゴの災害のような主のさばきがあることを語りました。ヨエルは、直ちに悔い改め、主に立ち返ることを訴えたとともに、主の愛と深いあわれみゆえに、そこからの回復とまた補って余りある恵みと祝福があることを語りました。その恵みと祝福が、「すべての人に霊が注がれ、すべての人が預言し、夢を見、幻を見る」ということでした。それはすべての人に主の霊が臨まれ、神の言葉を分かち合うことができ、神のみこころとご計画を知るようになる時が来るということでした。そしてこのことはペンテコステの日に成就し、今私たちはその恵みと祝福の時代に生きています。ヨエルは、その恵みに預かる時「シオンの子らよ。あなたがたの神、主にあって、楽しみ喜べ」と預言しました。私たちも、このペンテコステの日を心から喜び感謝しつつ、主の御前で、今日という一日を過ごしたいと思います。
「老人は夢を見、青年は幻を見る」ヨエル2章28節
