パウロは、コリントの教会に対して、聖餐式の意義と恵みについて語っています。聖餐式の始まりは、イエス様が十字架にかかられる前、弟子たちと最後の晩餐(過越の食事)をされたところから始まります。イエス様はまずパンを裂き、これは「わたしのからだです」と言われました。これは出エジプト時のマナを超える永遠のいのちの食べ物としてご自身のからだを神の恵みとして与えてくださったということです。次に杯をとって、これは「わたしの血による新しい契約です」と言われました。これはモーセが神の民に罪のきよめと契約のしるしとして振りかけたいけにえの血に勝る、「新しい契約の血」がイエス様によってもたらされたことを意味します。私たちは今このような時だからこそ、永遠のいのちであるキリストのからだと、十字架によって流された血による契約に目を留め、心から感謝し、そして主が来られるまで、罪と悪からの解放と「死」からの完全の勝利である「主の死」を告げ知らせる者となっていきたいと思うのです。
最近の記事
-
「子よ、あなたはいつも私と一緒にいる」ルカ15…
2024.11.17
-
「本体はキリストにある」コロサイ2章15~17…
2024.11.10
-
「神は私たちのすべての背きを赦し」コロサイ2章…
2024.11.3
-
「キリストにあって歩む」コロサイ2章6~10節…
2024.10.27
-
「全き確信」コロサイ2章1~5節
2024.10.20
カテゴリー
アーカイブ
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月