10月18日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。
過越の祭りの日が近づき、イエス様と弟子たちは、過越の祭り(食事)の備えをしようとします。しかしその裏では、祭司長、律法学者たちが、イエス様を殺すための良い方法を探していて、弟子の一人ユダと繋がり、ユダは、その身を彼らに引き渡す約束を交わしていました。そして過越の祭りの日を迎え、イエス様と弟子たちは、その席を設けようとするのですが、イエス様はペテロとヨハネを遣わして、「都で水がめを運んでいる人(男性)について行き、その家の主人に過越の食事をする客間はどこかと問いなさい」と不思議な方法で食事の場所を教えられました。そして弟子が行くとその通りのことが起き、彼らは過越の用意をすることができました。このように、イエス様への敵意はすぐそこまで来ていましたが、過越の食事をイエス様ご自身が整え、弟子たちは、ここでも神のみわざを覚えつつ、過越の備えをすることができました。私たちも過越の祭りの恵みにあずかることが出来ます。そのためにイエス様は、ご自身のからだをいけにえとしてくださり、この過越の食事を私たちのために備えてくださいました。この恵みに心から感謝しましょう。