2月7日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。
イエス様が祭司長らに捕らえられ、大祭司の家に連れて行かれた時、弟子のペテロは遠く離れついて行きました。イエス様に「死であろうと覚悟はできている」と言ったペテロは、恐る恐るイエス様のあとについて行きましたが、そこで出会った3人の人たちから「イエスと一緒にいた」と言われ、ペテロは「いや、私はその人を知らない」とイエス様との関係を否定しました。三度目に否定したその時、鶏が鳴き、イエス様がペテロに言われた「鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしを知らないと言います」という言葉が現実になりました。そのペテロに、イエス様は振り向かれ見つめられました。その瞬間、ペテロはイエス様の言葉を思い出し、外に出て行き、激しく泣きました。私たちもペテロと同じ状況にあれば、同じ過ちを犯してしまうかもしれません。むしろ、イエス様について行こうとしたペテロは称賛に値します。弱さや未熟さを抱えながらも、ついて行こうとしたペテロを用いられた神様。ペテロに与えられた同じ御霊が、私たちにも与えられています。私たちも弱さや未熟さがあることを認めつつ、主につき従っていく者でありたいと思います。