7月11日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。
ペテロとヨハネは、いつものように祈りのため宮に上っていきました。すると「美しの門」と呼ばれるところに、足の不自由な人が施しを求めていました。通りかかった二人は、その人に「私たちを見なさい」と言い、ペテロは「金銀は私にはない。しかし、私にあるものをあげよう。ナザレのイエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい」と言いました。そう言うとペテロは、彼の右手を取って立たせようとしました。男の人は、足に力が入るのを感じ、躍り上がって立ち、歩いたり、飛び跳ねたりしながら、神様を賛美して、二人と一緒に宮に入っていきました。それを見ていた人々は、ものも言えないほど驚きました。ペテロとヨハネは、この癒しのみわざを通して、「イエス・キリストの名」を証したのです。神様は、私たちにも神様のうちにあるものを与えてくださいました。それこそイエス・キリストです。その名を信じる信仰ゆえに、私たちも神様を賛美し、神様と共に生きる恵みに満ちた人生が与えられているのです。