「復活の信仰が与えられる」ヨハネ20章24~29節

4月17日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/TctfQE6F8MU

 この日曜日世界中の教会で、イースターはお祝いされ、主イエス様をよみがえらせた神様がほめたたえられ、礼拝がささげられています。なぜこれほどまでにイエス様の復活が祝われるのか、それは私たち一人一人にとっても、最も大きな出来事であり、喜びであるからです。神様は、イエス様の復活によって私たちに、死を迎えたとしても、いずれ神様によってよみがえらされるという復活の信仰を与えてくださいました。今日の箇所で登場するトマスは、最初イエス様の復活を信じることができませんでした。しかし、疑う心に寄り添われるイエス様の愛に触れたトマスは、復活を信じる者とされ、イエス様を「私の主、私の神」と、その愛に応えました。私たちも、たとえ疑いの心を持ったとしても、イエス様は、それらを知った上で、私たちの罪を赦すために十字架で死なれ、復活の信仰を与えるために、よみがえられました。このイエス様のご愛に私たちも触れていく時、イエス様が「私の主、私の神」となられる。私たちも「私の神」であり、今も生きておられる主イエス様と共に、復活の信仰を持って生きる幸いのうちに歩んでいくことができるのです。

関連記事

  1. 「賛美の中のエルサレム入城」ルカ19章29~40節 

  2. 「償われるに値しない者のために」ピレモン18~25節

  3. 「私たちを用いてくださる神様」エステル記4章13~14節 

  4. 「今日、救いがこの家に」ルカ19章1~10節

  5. 「捨て石が要の石に」ルカ20章1~19節

  6. 「いつも喜べる理由がある」Ⅰテサロニケ5章16~18節