5月22日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。
パウロは、伝道旅行において一つの目的地であったとピシティアのアンティオキアに来て、聖書のみことばを解き明かしました。パウロのメッセージは、17節から始まり41節まで続きますが、今日の箇所はその前編、旧約聖書編です。パウロは、旧約聖書を通観し、神様は約束にしたがって神の民を導かれる主であることを語りました。神様は、神の民と結ばれた約束に忠実なお方であり、語られたことを必ず実現されるお方であるということです。その約束は、救い主イエス・キリストを送ってくださったことで成就します。約束を守りきれない私たちですが、神様はどこまでもご自分が語られた言葉に、結ばれた約束に忠実なお方です。だからこそ、私たちは神様に、みことばに全き信頼を置くことができます。私たちも、日々みことばに信頼し、約束に忠実なお方である主を喜び、神の民として歩んでいきたいと思います。神様は約束にしたがって、もう一度この世界にイエス様をお送りくださいます。その日を待ち望む神の民としても、感謝と喜び、みことばへの信頼を持って歩みたいと思います。