「愛の配慮があってこそ」 使徒の働き15章13~21節

7月31日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/7uTO8mE1sM0

イエスの弟ヤコブは、旧約聖書(預言書)から、異邦人も信仰にのみ救われることを確認し、ユダヤ人クリスチャンたちに神に立ち返った異邦人を悩ませてはならないと語ります。しかし今度は異邦人に、ユダヤ人の慣習(主に食事規定)を理解してほしいと呼びかけます。このようにヤコブは、救いの教理の本質部分は決して揺るがさず、しかし非本質的なところにおいてはユダヤ人たちに寄り添い、配慮したのです。私たちも「正しさ」を求めていくことは大切です。しかし揺るがしてはならない本質と非本質的な部分は分けて、一致すべきところを見極め、対話していく必要があります。そして非本質的なこと、あまり正しさにこだわりすぎなくてもよいところでは、様々な立場にある人々を受け入れ合い、人の心と気持ちに寄り添う愛の配慮が大切です。神様は、全てのことの「正しさ」を私たちに教えていません。それは、私たちが本質的なことを求めて、そこで一致させ、非本質的なことにおいては寛容さと愛の配慮を持つように整え、主にある交わりの豊かさと喜びに導かれるためなのです。

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