「励まし、慰められるために」 使徒の働き20章1~6節

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2月12日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

 第三次伝道旅行中のパウロは、エペソを後にし、マケドニアに向かいました。パウロは道中も、キリストの弟子たちのところへ訪問しては、多くのことばを持って励ましていきました。しかしその頃パウロは、コリント教会内における問題で頭を悩ませ、心痛めていました。涙をもってコリント教会に厳しい内容の手紙を送り、それがどのように受け止められるか、気が気ではありませんでした。しかしこのことを通してもパウロは、主から深く慰められるということを経験していきます。またユテコの件においても、主は、今も生きて働かれる主であることを現され、人を生き返らせる力ある方であることを示されました。それはパウロたちにとっても、それを目撃した人たちにとっても、主からの大きな慰めとなり、主への信仰、信頼が励まされる出来事となりました。私たちも、気落ちすることがあります。悩みます。すぐには解決されない大きな問題の中でうめきます。しかし主は今も生きて働かれ、私たちを「どのような苦しみのときにも、慰めてくださる」(Ⅱコリント1章4節)のです。気落ちしてしまう私たちを受け入れ、深く慰めてくださる主にすがっていきたいと思います。

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