「キリストを知っていることの素晴らしさ」ピリピ3章4~9節

5月5日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

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パウロは主にあって喜びなさいと語った上で、喜びを阻害する教えに警戒するよう教え、今度はパウロがいつも喜んでいることができる理由を、自分自身の人生を振り返り、人生を総括しながら語っていきます。パウロは、ユダヤ社会において誰よりも素晴らしい名誉と地位、得と言われるものを得ることができました。しかし彼は、それらはイエス・キリストとの出会い、キリストを信じるがゆえに神に義と認められたこと、これらと比べるなら「ちりあくた」だと語りました。そのように言えるのは、パウロだから、すごい信仰者だからそう言えたのではありません。この世のものと比べることのできない喜びと素晴らしさが、主イエス・キリストのうちにあったからです。私たちも主イエス様と出会い、この方と生きる時、救いの恵み、新しいいのちに生かされる喜び、神の愛の素晴らしさを味わい知っていきます。私たちも人生を総括する時、キリストとの出会いゆえに、私の人生は幸いでしたと言えるのです。

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