「ヤハウェは我が光」Ⅱサムエル記11章1〜13節  島田 御国

5月25日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

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先週は、ルツ記から、ルツが買い戻しの権利のあるボアズによって買い取られたことを通して、主が私たちを買い戻し、贖いだして下さったことと、ルツとボアズの結婚は、後のイエスキリストの誕生につながることを覚えました。今日の聖書箇所には、ルツとボアズの子どもオベデの孫であるダビデが出てきます。ダビデと言うと、聖書の中の英雄であり、神を愛し、神に愛され油注がれ王となった人物です。彼は、汚れなき心で、神を愛し、神を信じた人物です。ですが、彼は、部下ウリヤの妻、バティシェバと姦淫の罪を犯し、その姦淫の罪を隠すための画策が旨くいかなかったために、ウリヤを戦いの最前線に出して殺しました。ダビデも私たちも罪人の一人です。そして、わたし達も、罪赦され、救われたのに、日々罪に誘惑され、罪を犯してしまう弱さを覚えるのではないでしょうか。ウリヤの名前の意味は「ヤハウェ(主)は我が光」です。主は、ダビデの罪を見過ごさず、光をあてられました。今日、わたし達も心探られ、主の光にてらされ、心からの悔い改めをしていきたいと思います。

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