「子供のように神の国を受け入れる」マルコ10章13~15節 戸田 隆

11月2日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/evRt4C6iQeM

「子供のように」一人で社会で生きてゆくために、大人になると他人に依存することはマイナスと考えます。私たちは独立して自律的に生きるように訓練されます。それはある意味で自分を守るためです。でも神の前では自分を守る必要はありません。信仰生活ではイエスは私たちに神を信頼し依存して生きるように勧めています。
「アバ父よ」は、聖書の中にある、神様を呼ぶための、ちょっと特別な言葉です。簡単に言うと、「パパ」 や 「おとうちゃん」 といった、すごく親しい呼び方で神様を呼ぶことを意味します。 「父」という意味なのですが、ただの「父」ではなく、小さい子どもが自分の大好きなお父さんを呼ぶときの、愛情と信頼がたっぷりこもった呼び方なんです。「お父さん」ではなく、「パパ」「父ちゃん」というニュアンスに近いです。信仰生活において子供のように生きる秘訣が隠されています

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