「もう一人の助け主がいつまでも共に」ヨハネ14章15~18節

6月5日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/g-wFwzgFIRc

  イエス様は、私たちに「もう一人の助け主」を与え、「その助け主がいつまでも、あなたがたとともにいる」ことを約束されました。この助け主こそ聖霊です。聖霊は、私たちがイエス様にとどまるように、神様のことばに聴くことができるように助けてくださいます。助け主である聖霊が与えられるというのは、イエス様の教えを守らせるため、ということだけではなく、不条理と思えるような世の中にあっても、人生の様々な試練のとき、絶望と思えるような孤独の淵にあっても、絶対に私たちを見捨てず孤児にされることはない、という具体的な助けです。イエス様は14章の最後「立ちなさい、さあ、ここから行くのです」と主の弟子として送り出されます。それは、彼らが立派な弟子となったからではなく、試練のない整えられた道を歩むからではなく、助け主である聖霊が与えられるからです。だから私たちも、いわゆる立派な人でなくて良いのです。聖霊に助けられながら歩めば良いのです。父なる神が行くべき道を示してくださいます。子なる神イエス様がとりなしてくださいます。そしてもう一人の助け主、聖霊がいつまでも私たちと共にいて、具体的に助け、導きくださいます。

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