「苦難を通して力強く広まる主のことば」使徒19章8~20節

1月15日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます

https://youtu.be/ncMeWz2e-kA

 今日の箇所は、エペソだけでなくアジア州全土に「主のことばは力強く広がっていった」ことが記されていますが、その背景には三つの要因があったことが示されています。第一は、エペソで伝道するパウロは、ユダヤ人の会堂だけでなく、公な講堂で福音を宣べ伝えることができたということ。第二は、神様がパウロを通して驚くべき力あるわざを行われたということ。第三は、神様の驚くべき力あるわざを目撃した人たちのうちに、神様への恐れが生じ、主イエスの名にこそ何にも勝る力があることを受け取ることができたということです。主イエスの名には、また主のことばには、私たちを支配する悪き力から救い出し、勝利する力があります。神様は、エペソの人たちのように土着の宗教や異教的な慣習の影響を受けている私たちにも、聖霊の働きによって、神様の素晴らしさ、偉大さ、真の力、愛に触れさせてくださり、主イエスの名こそ私たちがあがめるべき名であることに気づかせてくださるのです。

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