「『鎖と苦しみ』を通ってでも届けたかった福音」使徒の働き21章27~36節

5月7日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://www.youtube.com/live/GaJ4mhPLlHU?feature=share

パウロは、エルサレム教会の長老たちの助言に従い、混乱なく神殿に入っていくことができました。ところが、アジアから来たユダヤ人たちが神殿にいるパウロを捕らえ、大きな騒動に発展していきました。そしてパウロはついに、御霊が示す通り、鎖につながれ、民衆の敵意を一身に受けることになりました。この一連のことは、イエス様の十字架にかかられる前の状況と似ています。イエス様は私たちの罪を赦し、救うために、十字架の苦しみを通ってくださいました。それによって主イエス様による救いの知らせ、福音はもたらされました。そしてパウロも「鎖と苦しみ」を通ってでも福音を宣べ伝え、それを受け取った人々も、多くの苦しみや困難を経験しながらも、福音を宣べ伝え続けてくださいました。今私たちに福音が与えられていることの恵みを覚えながら、私たちも主の守りの中で、福音を宣べ伝え続けていきたいと思います。

関連記事

  1. 「すべての人の心をご存じの主」使徒の働き1章12~26節

  2. 「笛を吹けど踊らず」ルカ7章31~35節(18~35節)

  3. 「主イエスを信じることで救われる」使徒の働き16章16~34…

  4. 「弱さを通して神さまに本音で話す」Ⅱコリント12章7~10節…

  5. 「罪なき者への尋問」ルカ23章1~12節

  6. 「子が父に仕えるように-若き牧者テモテ-」ピリピ2章19~2…