「いつも神の前に」使徒の働き24章1~16節 

7月16日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/4h0KaYYiW3U

大祭司アナニアら、サンヘドリンの面々は、弁護士を伴って、パウロを訴えました。彼らは、パウロが世界中のユダヤ人を惑わし、神殿を汚そうとしたと訴え、彼を調べてほしいと願い出ます。それに対してパウロは、身の潔白を主張した上で、今訴えていることの証拠はないと弁明しました。それだけでなく「彼を調べてほしい」ということを受けて、自分自身の神への姿勢について語ります。いつも「神に仕えてい」て、主イエスの復活の望みを抱き、そして「いつも、神の前にも人の前にも責められることのない良心を保つように、最善を尽くしてい」る、とパウロ自身の生き方を証ししました。私たちも時に、パウロを訴えた人たちのように、神に仕え、神を信じていると言いながら、自分を守ることに囚われ、神の前にいるということを忘れてしまうことがあります。その時、神から与えられた良心が保てなくなるということがあると思います。ですから、いつも主イエス様が私たちと伴っておられ、神の前にあることを忘れたくありません。そして御霊に助けられ、神から与えられた良心を保つよう最善を尽くし、神と共に生きる者でありたいと思います。

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