7月14日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。
https://youtube.com/live/pyrz_EXn0Nk
パウロは、7節からの話の流れからすると、主にあって喜び、感謝し、平安にあずかることで、私たちは「すべて評判の良いこと、徳とされることや称賛に値すること」を行なっていくことができると語っていると思います。さらには、その結果「平和の神があなたがたとともにいてくださいます」と語ります。神の喜びと平安にあずかることで、喜びと平安をもたらせる行いが生まれる。そしてそれを行う者と共に平和の神がいてくださる。そのような神の喜びと平安の循環、サイクルが語られています。私たちは時に負への連鎖に陥る時があります。どんどん喜べなくなり、平安を失い、思い煩い、そして人に対しての優しさを失い、しいては自分の存在価値がわからなくなる。私たちは自分で負の連鎖から根本的には抜け出せません。私たちはイエス様に救ってもらわなければいけません。私たちがイエス様によって救われる時、救われるだけでなく、神が与える喜びと平安の循環の中に加えられるのです。それは私だけにとどまらず、私の周り、社会、世界に波及していくのです。