「父なる神の喜び」  マタイ3章13~17節

9月7日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/dYQ-WwLj2B0

この箇所は、イエス様の救い主なる王の即位式とも言われています。イエス様は罪なき神の御子でありながら、悔い改めのバプテスマを受けられました。それは神の救いのご計画に従い、私たちの罪を背負われる救い主であるからです。また信仰者の模範としてもバプテスマを受けられました。イエス様がバプテスマを受けられた時、天が開かれ、聖霊が降り、父なる神の声が響きました。「これはわたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ」と。これは、天と地の断絶の時代は終わり、いよいよ天と地は一つなっていくという神の壮大な救いのみわざが始まろうとしていることを示しています。その始まりに際し、神が明らかにされたのが、父なる神、子なる神、聖霊の神のうちには交わりがあるということ、そして互いに愛し合い、喜び合う関係があるということでした。
神は、御子イエス様によって、私たち一人ひとりをこの神の交わりと、愛し合い、存在を喜び合う神の関係に招いてくださいました。聖餐式を通して、神は今日もあなたを招かれます。

関連記事

  1. 「自分を低くするものは高くされる」ルカ18章9~17節

  2. 「すべての人の心をご存じの主」使徒の働き1章12~26節

  3. 「すべての人に聖霊が注がれる」使徒の働き2章14~21節

  4. 「そのとおりかどうか聖書を調べる」使徒の働き17章10~15…

  5. 「愛が豊かにされますように」 ピリピ1章7~10 a節

  6. 「葬りという慰め」創世記23章17~20節