「キリストと共にパラダイスに」 ルカ23章39~43節

10月19日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/jrVgS9oNxLU

本日は召天者記念礼拝です。先に天に召された方々を思い起こしつつ、死の先にある神の約束と慰めを共に見つめます。ルカ23章でイエスは十字架上の罪人に「あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます」と語られました。罪人は自らの罪を認め、イエスを救い主として受け入れただけで、神の御国の約束を得ました。
 救いは善行によるのではなく、罪を認めイエスを信じる信仰によるのです。召天者の方々もこの信仰をもって生き、今は主と共にパラダイスにあります。イエスは私たちの罪を背負って十字架で死に、復活されました。その復活は死に対する勝利であり、私たちにも永遠のいのちと再会の希望を約束しています。故人との別れに悲しむ者に伸ばされる主の慰めの御手があります。そして主はいつも私たちに御国の希望を仰ぎ見させてくださるのです。

関連記事

  1. 「闇の中に輝く希望の光」ヨハネ1章5節、ローマ15章13節 …

  2. 「救い主を待ち望む」イザヤ9章6、7節

  3. 「決して渇くことのない水を与えられるお方」ヨハネ4章14節

  4. 「賜物を用いて仕え合う」Ⅰペテロ4章7~11節   成実 …

  5. 「ほんの小さな種だけど」ルカ13章18~30節

  6. 「輝かしいみわざに喜ぶ」ルカ13章10~17節