「慈しみ深い父なる神」ヨハネの福音書1章9~13節 島田 御国

1月16日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/fJN7oQBR8ns

 皆さんは、「あなたは何者ですか?」と、問われたら、どのように答えますか?
言葉を変えると、自分の正体・身元・自我・個性・自分らしさ…。『あなたの核となるものとは一体何ですか?』と問われたらどう答えますか?国籍でも、性別でも、職業でも、性格でも無い。玉ねぎの皮を一枚一枚むいていくように、自分と言う人間を深く深くさぐっていき最後の最後に残る物とは・・・。  
「この方を受け入れた人びと、すなわち、その名を信じた人びとには、 神の子どもとされる特権をお与えになった。」
そうです。神を信じる者は、神の子どもとなることが出来たのです。神の子どもは、決して先祖や親の身分や地位によって受け継がれたものではなく、人間の願望や意志によって生まれたのでもなく、ただただ、神様が私たちを慈しむ愛によって生かされ、存在できているのです。
新しい年、慈しみ深い父なる神の愛に満たされ、世の光として輝いていきましょう!!

関連記事

  1. 「舟の右側に網を」ヨハネ21章1~14節 北野 献慈師

  2. 「永遠に主の家に住まう」ヨハネの福音書10章11~16節 井…

  3. 「ここにはおられません。よみがえられたのです」ルカ24章1~…

  4. 「神は約束にしたがって」使徒の働き13章13~25節

  5. 「キリストの与える水はあなたの内で泉となる」ヨハネ4章13~…

  6. 「死者の復活という望み」使徒の働き23章1~10節