「福音による大逆転」エペソ3章8~13節 松田悦子師

2月23日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/joX8HWE9ng0

 パウロは異邦人に宛てたこの手紙の中で、ユダヤ人だけでなく異邦人も救われることが神様の計画であり、奥義であることを伝えています。その異邦人に福音を伝える者とされたことをパウロは「神の恵み」と受け止め、福音のすばらしさを語ります。今日のみことばでは、福音による三つの大逆転が描かれています。一つは「最も小さな者が壮大な計画のために用いられること」、二つ目は「罪ある人間が大胆に神様に近づくことができること」、三つ目は「苦難が栄光になること」です。これらはどれも、人間の常識では考えられないことですが、神様の一方的な恵みにより、また、イエス様の十字架の贖いによってこのような大逆転が起こりました。
 私たちも神様の恵みを受け取り、味わうときに、福音による逆転を体験することができます。その恵みを思い起こし、これからも、私たち一人一人に、教会に、日本に、世界に大逆転が起こることを期待し、祈り続けていきましょう。

 

関連記事

  1. 「父なる神の喜び」  マタイ3章13~17節

  2. 「キリストとその復活の力を知り」ピリピ3章10~11節

  3. 「神は約束にしたがって」使徒の働き13章13~25節

  4. 「神様と心合わせて」ヨナ書4章5~11節

  5. 「キリストの血による平和」エペソ2章11~18節成実朝子姉

  6. 「罪深さを知る時、愛深さを知る」マタイ18章21~35節 山…