「神の国の逆転の真理」ルカ6章12~26節

 イエス様は、病いの中にあった者、汚れた霊に悩まされた人を癒し、彼らに向かって説教されました。その内容とは、「貧しい人たちは幸い」であり、「神の国」はそのような者たちのものであるということでした。それはこの世の常識、メッセージとは真逆であり、聴衆が置かれている現実を通して示された神の国の真理でした。この真理に立つというのは、決意が求められ、苦しみを覚えることもありますが、「天において報いは大きい」とここでも神の国の真理が明らかとされます。私たちが当然と思っていることが覆る時、驚きを覚えます。しかし、イエス様が語られた理由は、ただ単にこの世の常識を覆すことではなく、私たちを慰めるためであり、神の国の真理、神様の価値観に触れさせることでした。私たちもこの世の価値に惑わされることなく、真理のことばに堅く立って、神の国の民として歩んでいきたいと思います。その歩みには「踊り上がって喜」ぶほどの「報い」が用意されています。

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